iToGoブログ
モバイルオーダーはリピート率が高い?
改正健康増進法の施行に伴い、2020年4月1日より飲食店における喫煙ルールが厳格化されました。
規模が大きい店は原則として屋内喫煙禁止。喫煙室を設けても、室内で飲食する場合は加熱式たばこしか吸えません。経過措置で、既存の小規模店では喫煙・禁煙を選択できますが、都道府県によっては国の法律以上に厳しい条例が定められるなど、店舗毎に規制基準をクリアしているかどうか、注意が必要です。
店舗様の中には、「たばこが吸える」「喫煙席がある」といった理由で、固定客を抱える店もあります。
もし禁煙店に転換した場合、若年層やファミリー層など受動的喫煙を避ける新たな客層が増える期待もありますが、既存の固定客を失う恐れもあります。かといって、喫煙室を新設するには費用がかかるため、経営判断は簡単ではありません。
5年後10年後に、自店をどのような客層で満たしたいのか、そうした中長期的な経営思考も判断材料になるでしょう。
リピート率の高い繁盛店とは
さて、店舗経営の上でとても重要なのが、この「
固定客」です。
お店の売上は下記の式の通りですが、

上記の式の客数は延べ客数ですので、

詳しくはこの様な式で表され、
固定客数が多いほどお店の経営が安定します。
初めて来店されたお客様が、お店を気に入りまた来てくれるかどうか。その再来店率を「
リピート率」といいます。
一般的に飲食店のリピート率は、
通常店舗で20〜30%、
繁盛店で40%ぐらいと言われます。

EC(ネットショップ)だと手軽なため少しリピート率が高いのですが、やはり
平均的には30〜40%ぐらいのようです。
モバイルオーダー「iToGo」のリピート率
それでは、
モバイルオーダー「iToGo」のリピート率はどうでしょうか。

「iToGo」ご利用中の企業様データを集計したところ、
全店リピート率平均は「40.5%」となりました(2020年3月現在)。
この数字は前述の
飲食繁盛店や
EC好調サイトと同水準になり、多くのお客様が2回目以降の
テイクアウト予約や
事前決済をご利用頂いていることが分かりました。
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「今日のランチは何にしようか?」と思い立った時、手元のスマートフォンに予約アプリがあり、簡単に予約できて待たずに受け取れる便利さ
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店頭注文だと、後ろに並ぶ他の方に気を使ってついつい無難な注文で済ませてしまうのに対し、空いた時間でゆっくりメニューを選べる気軽さ
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電子クーポンやプッシュ通知でお得に買える満足度
など、
ユーザー様が感じられるメリットが多いことが
リピート率の高さにつながっているものと思われますが、固定客の創出に
モバイルオーダーが有効だと感じて頂ける数字ではないでしょうか。
まずはご相談ください
これまで飲食店では、折り込みチラシやクーポン、スタンプカードなど、自店舗の固定客を獲得するために様々な施策が試されてきました。その効果も同様に様々ですが、いずれも
スタッフの手間や販促費をかけて実現する施策でした。
モバイルオーダー「iToGo」は、
低価格でかつ
スタッフの負担が少なく運用できる、テイクアウトの
予約管理システムです。具体的な価格やどんなオペレーションで運用できるかなど、気になる点が御座いましたら
お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。