最新データからみるモバイルオーダー①

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[2020年3月] 気になるモバイルオーダーの最新動向は?

2020.4.3
気になるモバイルオーダーの最新動向は
飲食店や外食産業に関わる全ての企業様、店舗様、関係者様におかれましては、 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、厳しい経営状況下にあると拝察いたします。
一日も早い終息と、正常営業への復帰を祈念いたします。

不要不急の外出や人が多く集まる場所への行動自粛が求められる中、 感染が加速度的に進むアメリカやイギリスなど海外ではロックダウン(外出制限)がはじまり、 レストランやカフェは店内飲食が禁止され、デリバリーテイクアウトのみの営業となっています。
国内でも首都圏を中心に感染が拡大しつつあり、外出制限や緊急事態宣言の実施が検討されていることより、 飲食業界ではイートイン以外の販路に注目が集まっています。

こうした現状より、弊社にもモバイルオーダーアプリ「iToGo」のお問い合わせが増えております

気になるモバイルオーダーの最新動向は

テイクアウトの売上の変化

実際にテイクアウトの売上事情はどのように変化しているでしょうか。
早速、「iToGo」モバイルオーダー実績より、2020年2月と3月の比較でご紹介いたします。

iToGoをご利用店舗の実績 (全体)


iToGo売上げ前月比149%グラフ
 年末年始需要があった対12月・1月(クリスマス、お正月)比でも104%〜120%と、例年より3月の売上が大きく伸びており、 「iToGo」では過去最高の月間利用金額を記録しました。

iToGo注文回数 前月比123%グラフ
 注文件数でも、「iToGo」サービス開始より過去最高の月間利用件数となりました。

iToGo単価前月比121%グラフ
ご注文1回あたりの単価について、恐らく学校閉鎖に伴い、昼間でもご家族様分の注文が増えたことから、 単価の上昇につながっていると思われます。

「iToGo」を通じたご注文・利用金額に現れる通り、テイクアウトへのユーザー様の消費移行がデータではっきり裏づけられる月となりました。イートインの落ち込みを、テイクアウトデリバリーで補われた飲食店様も多かったのではないでしょうか。

販路確保の必要性

今後の見通しとして、万一イートインが規制された場合、何らかの営業補償は検討されると思われます。
しかし現時点では、特別貸付や雇用調整助成金など、資金繰りの支援策しか具体的な政策は明らかになっておらず、また補償が実現したとしても直ぐに実施されるとは限りません。

従いまして、イートインのみで営業されている店舗様は、日々の売上を少しでも確保するための新たな販路が必要になります。
現在の営業形態や雇用状況から、負担の少ない新しい営業スタイルを検討してはいかがでしょうか。

モバイルオーダー&ペイ iToGoを試してみる

「iToGo」モバイルオーダー単価
モバイルオーダー&ペイアプリ「iToGo」は、簡単なタップ操作で注文管理が可能なテイクアウトの予約管理システムです。
Web版ですとAppleやGoogleへのアプリ申請が不要なため、利用開始までの時間も最短で2〜3週間程度と、「まずモバイルオーダーを試したい」という店舗様におすすめです。
詳細は本サイト(https://itogo.jp/)でご紹介しておりますが、不明な点が御座いましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。「チェーン店全部ではなく、一部店舗から始めたい」というご相談も可能となっております。